ル・マン24時間レース2001 参加記録〔2001/07/13〕
ツルタのお話コーナー
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ル・マン24時間耐久レース 2001参戦
6月17日〜18日の2001年ル・マンにルークレーシングのLMP675という 車輌で参戦してきました。 結果はスタート後11時間経過でクラス4位の時点でエンジンブローの為、リタイヤしました。 LMP675というクラスは最低重量が675kgの車輌で、優勝しましたアウディは LMP900・・・要するに弟分であります。 ドライバーはワークスドライバードイツ人女性(今回も唯一の女性)クラウディア・ヒュートゲン 他の2人はアメリカ人の2人(60歳近い人達)でアメリカLMでは活躍し今年のアメリカルマン シリーズでは初戦優勝、そして2位、3位と好調でありました。 今年のル・マンは天候がめまぐるしく変わり、スタート2時間目までドライでしたがコースの一部 で激しく雨となり、大半がスピン・コースアウトクラッシュという散々なサバイバルレースでした 優勝したアウディも途中からスリックはやめレインタイヤでドライの部分を走っておりました。 レース前、今回は生き残りレースだから慎重に走れば上位間違いなしということで、万全の体制で のぞみましたが天子は見放しました。ポルシェは雨の中2台リタイヤしただけの完璧な走りでした GT-3の底力を世界中に見せつけたレースでした。 アイメックとしては来年もチャレンジしますが、GT-3での参戦は不可能に近いくらい激戦であり まして、又、LMP675での参戦になると思いますが、ポルシェでの参戦も念頭において計画 していきます。 今年は応援させて頂いた、ニュルブル24H出場の小松グループ993CUPのクラス6位という 大快挙もありますので、ますますポルシェの魅力を感じてるところです。
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